みなさんは、好意レベルって知ってますか?
あなたを女性がどう思っているのかを示す簡単な指標です。
ただほとんどのモテない男性はこれを意識していないため、無駄な告白をしてしまって、撃沈しています。
好意レベルをしっかり見分けられると、脈なしなのか脈ありなのか、今相手の女性にはあなたがどう映っているのかがよく分かります。
また、成功する告白のタイミングがわかるため、女性を落としたり、好きな女性と円滑に付き合うのに役立ちます。
Contents
五段階の好意レベルとは?
好意レベルには全部で概ね五段階あります。
知っているのと知らないのでは恋愛の成功率、モテるかどうかを大きく左右するので絶対把握しておくべきです。
⑤好き
④好感
③普通
②興味がない
①嫌い
好意レベルは基本的にはこの五段階で考えてください。
あなたに対して、女性はこの5つのどれかの段階にいるのです。
それをしっかり把握して、これからどういうふうにアプローチしていくのか、落としていくのかを練りましょう。
好意レベル5[好き]
「好き」の段階はいうまでもなく、相手があなたを好きなんです。
最終的には恋愛はこれを目指すべきですよね。
好きの段階だと、
- あなたが告白すれば必ず成功する
- 女性も待ちきれなくてあなたに告白してくる
- Lineなどの返信も早いし、向こうからもバンバン送られてくる
- ボディタッチを向こうからしてきたり、一緒にいるだけでやたらと笑顔が見える
という最高の状態です。
これが少しゲスな言い方をすると、”女性を落とした”状態です。
モテない男はこの状態に持ち込むのが苦手なので、苦労します。
逆に、好意レベル5の女性が一杯いることを「モテ男」というんですね。
最終目標は好意レベル5の「好き」に設定して、戦略的に上げて行きましょう。
好意レベル4[好感]
「好感」は一言で言えばあなたに興味がある状態。
他の男友達や知人からは群を抜いて良いと思っている。
それが「好感」です。
ただ、「好き」には達していないので、付き合いたいとは思っておらず、「いい感じの人だなあ」と思っているレベルです。
「好感」までくると告白が有効です。
あなたを男性として意識はしているので、告白をすると、
「好感」→「好き」
となる可能性があります。
「好感」の段階だと、
- 遊びに誘ったり電話をかけると予定が悪くない限りオッケーしてくれる
- 向こうから誘ってくることもしばしばある
- 接触回数が増えれば増えるほど、あなたのことを好きになる
ということがあります。
恋愛では、「好き」を目指せば良いのですが、「好感」までくれば、ほぼほぼ勝ち試合と思って大丈夫です。
好意レベル3[普通]
ちょうど真ん中に当たるのが「普通」の段階です。
この段階は、言葉通り普通で、あなたのことをなんとも思っていません。
あくまでただの友達の一人、知人の一人として考えている段階。
「好感」があなたを男として意識していたのに比べて、「普通」では、他の男と同じ。
言ってしまえば、ただの大勢いる友達のうちの一人です。
「普通」の段階だと、
- あなたが遊びに誘えば、断られる回数が多い
- 向こうから誘ってくることはほとんどない
- Lineも向こうが切ってくることが多い
- 二人きりで会うような誘い方をすると他の男や女も誘おうよと言ってくる
このような特徴が見られます。
ほとんどのモテない男性は、「普通」の段階で告白してしまいます。
「普通」の段階で告白すると、ほぼ断られるどころか断られて、壁を貼られてしまい、次のチャンスを失います。
成功することも稀にありますが、相手は妥協して付き合っている状況です。
リスクが大きいので、必ず男性として意識をさせて、「好感」まで引き上げましょう。
好意レベル2[興味がない]
好意レベル4は興味がない、つまり相手はあなたに無関心です。
今風の言葉で言えば、Mob状態。あなたのことを考えることがありません。
この段階では、
- Lineの既読無視・未読無視
- 誘っても断られるか無視される
- 男どころか友達とすら思われていない
- 「あーあの人ね」レベルの認識
などです。
なかなか辛い段階ですが、まずこの段階にいる場合、友達レベルの「普通」に引き上げましょう。
間違ってもこの段階で告白なんてやめてくださいね?
100パーセントアウト。これが見えてます。
好意レベル1[嫌い]
一番下の好意レベルは「嫌い」です。
さて「嫌い」と聞くと、「もう終わりだ」と思うかもしれませんが、この段階にいる方はほとんどいないはず。
また、「嫌い」の段階は大きく分けて二つあります。
「好き」から「嫌い」に落ちた場合
これは元カノによくある場合です。
ずっと好きで長年交際してきたけど、嫌なところがいろいろ出てきて、「嫌い」になった。
例えば、
- 仕事に一途すぎて相手をしていない
- 浮気をしてしまった
- お金にだらしなかった
- セックスの相性が合わない、下手だった
あげればきりがないですが、別れた原因が理由で「嫌い」になった場合。
このタイプの「嫌い」は、その部分さえ改善できれば、「好感」「好き」へとうなぎのぼりで上昇可能です。
なぜなら、彼女はあなたをかつては愛していたからです。
「嫌い」と「好き」は同じ感情なんて言い方もありますが、あなたに関心はあります。
だからじっくり腰を据えて元の「好き」に戻しましょう。
「普通」や「興味なし」から「嫌いに落ちた場合」
全ての段階で最も厳しいのがこれです。
相手はあなたを忌み嫌っている、おそらく着拒・ブロックは当たり前でしょう。
この段階になってしまった原因としては、
- 好意レベルが低いのに告白した
- 好意レベルが低いのにカラダの関係を持とうとアプローチした
- しつこくストーカーしたり、Lineの返事の催促を求めた
などが挙げられます。
この段階になってしまったら、脈はないのか?という思いに至りますが、なんとかしてあげることは可能です。
まずは、「嫌い」→「興味なし」まで持ち込みましょう。
多くの場合、アプローチはこれ以上できないので、とにかく時間が経つのを待つしかありません。
アプローチをすればするほど、あなたのことをより嫌いになってしまうでしょう。
感情をコントロールし、アプローチする
好意レベルをずっと見てきましたが、どうだったでしょうか。
好意レベルをまず知ることで何がわかるか。
- あなたがその女性と付き合う・関係を持てるようになるまでに何をするべきか
- 今どの段階にいるのか
ということです。
モテない男がやってしまうのは、「自分が好きだから」相手に好き好きアプローチをするということです。
相手が「興味なし」の段階なのに、「好きだよ」と言ったり盛んにLineを送るとどう思うでしょうか?
相手は間違いなく、あなたを「嫌い」になります。
モテない男は、自分の好きという感情に任せて動いてしまうので好きな女性・美女を落とすことも、付き合うこともできないのです。
現状モテない男性は、まずは恋愛偏差値を上げて好みの女性を落とせる男になりましょう。
一度モテ方がわかると、意図的に好意を見分けて女性を惚れさせることができるようになります。
モテ男は絶対やっていること。
好意レベルを知り、感情任せではない適切な行動をしましょう。
モテるためには、まずモテ男考え方や知識を身につけるのは非常に重要ですが、それだけではモテません。
女性と関わった数、触れ合った数を増やしていかなければ、実際に女性を惚れさせるスキルは身につきません。
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